更新 2023.05.28
DVDStyler において、タイトルのコマンド欄で
「jump titleset タイトルセット番号 title タイトル番号;」
(例えばタイトルセット1のタイトルで「jump titleset 2 title 1;」)
の形式で記述しても、(オーサリングは表面上正常終了するが)プレイヤーによっては再生時に目的地に移動してくれません。
なおこのコマンドを使用するには「jumppad を作成」としておく必要があります。
★再生時に目的地に移動しないプレイヤーの例は、以下の通りです。
♪パソコンソフト
★再生時に目的地に移動するプレイヤーの例は、以下の通りです。
♪パソコンソフト
♪家電
原因は DVDStyler が呼び出す DVDAuthor の不具合により、タイトルから経由場所に移動するコマンドに誤ったコード
「30 08 00 00 00 42 00 00」が出力されるためで、正しいコードは
「30 08 00 00 01 42 00 00」です。
決してプレイヤーが悪いわけではありません。
DVDStyler で VMGMメニュー 経由で移動させれば、上記のいずれのプレイヤーでも再生時に目的地に移動します。
具体例は 「使い方 入門編」の図1(VMGMメニュー2経由) を参照して下さい。
その他の解決策では、DVDStyler のオーサリング終了後、PgcEdit 等のソフトを用いてコードを修正する方法もあります。
Windows パソコン
DVDStyler v2.9.2, v3.0.4, v3.1, v3.2.1